2012年12月15日
今日は雨だったので、以前のご連絡をいただいた東金市のお宅に現地調査に行ってきました。
築16年、外壁は窯業系サイディング、新築時に無塗装品に現場にて塗装されている物でした。
目地は経年劣化により割れて、外壁もかなりの反りがでていました。
再塗装するメリット、デメリットをお伝えしたのですが、メリットでいえば表面の保護と美観の再生という点で、
デメリットでいえば、ある程度の費用をかけても塗装面が剥離するおそれがあるという点です。
以前にもブログで書いたように、年数が経過しすぎると工事をするにしてもリスクが高くなってきて場合によっては、
かなりの費用が掛かる場合もあります。
早い段階での工事の必要性を理解することによって、最低限の費用で抑えることができますので、
10年前後の築年数の方は、早期の診断をお勧めいたします。